力が入らなくてもリハビリは楽しみながら

運動をしていての怪我での代償は大きいものです。
しかも、怪我の度合いを軽く見ていて治療を後回しにすると大変です。
それは、何年もかかってしまう後遺症があるからです。

私の場合は、膝と足首の靭帯損傷による後遺症があり、仙台のリハビリ専門機関に通って、上手く歩けるようになるまで何年もかかってしまいました。
その時の後遺症は辛く歩けないこともありますが、今まで出来ていた動作が出来ない事が一番嫌で苦しい時期でした。

何より膝と足首を怪我してしまうと、筋力が落ちてしまうので怪我の痛みが無くなっても歩く時にフラフラとした歩き方になってしまうので、仕事をする上では大変でした。なので、筋力をつけるのがとても大変だったのがあります。

始めの内は、スクワットとか足の指をグーパーをする事も出来なかったのでイライラが募りました。
しかし、根気良く続けて上手く歩けるようになって外に歩きに出掛ける様になってからは、リハビリも一つの趣味となりました。

それは、散歩中に色々な風景だったり季節の花を楽しめることが出来たからです。
そうして、楽しみながらリハビリを続けた事で、時間がかなり経ちましたが少し走れるようになったので、リハビリは楽しみながらする方法がいいと感じたのです。